洗面所が髪の毛だらけ!原因と対策、床に落ちた髪の毛の掃除方法、洗面台に髪の毛を流すデメリットとは。

生活
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人の髪の毛は、1日50~150本程度抜けるので、洗面所にいるだけで床に髪の毛は落ちます。

また、ドライヤーの風、タオルドライの摩擦、ヘアケア、髪の毛の傷み具合などによって、抜け落ちる髪の毛の量は増え、床じゅうに広がり落ちます。

 

家族4人だと、1日1回の床掃除では間に合いません。

床に落ちる髪の毛の量を減らす対策を取ることが大切です。

 

  • ヘアケアをして、髪の毛のダメージを減らす
  • ブラッシングやヘアセットをする際に、床や洗面台に新聞紙や大きめのバスタオルを敷く。
  • 髪のお手入れが終わったら、すぐに掃除する

などの対策で、床が髪の毛だらけになるのを防ぐことができますよ。

 

洗面所の排水溝に髪の毛を流すと、詰まったり異臭の原因になるので、こまめに取り除きましょう。

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洗面所が髪の毛だらけになる原因

洗面所の床や洗面台が髪の毛だらけになるのには、理由があります。

髪の毛は自然に抜けるもの

髪の毛は、一日に50本から150本程度は抜けます。

これは、髪の毛の成長サイクルによるもので、正常な現象です。

また、髪の毛の傷み具合や季節の変わり目などには、抜け毛の量も増えるんです。

洗面所に立っているだけで、髪の毛は床に落ちると考えてください。

髪の毛は風に飛ばされやすい

髪の毛は軽いので、風によって飛ばされやすいです。

洗面所では、ドアを開け閉めしたり、換気扇を回して起こる空気の流れに乗って、髪の毛が洗面台の下や壁の隙間などに入り込んでしまいます。

髪の毛の状態によっても抜けやすさが変わる

髪の毛の状態によって、抜けやすさが変わります。

髪の毛が乾燥していたり、ダメージを受けていたりすると、摩擦に弱くなり、抜けやすくなるんです。

ブラッシング

朝晩のヘアケアやヘアセットの際に、ブラシやコームに髪の毛が絡まると、大量に抜ける可能性があります。

また、ブラッシングによる摩擦で髪の毛は抜けやすくなります。

ドライヤーで髪の毛を乾かすときにも髪の毛が落ちる

ドライヤーの熱で髪の毛が乾燥し、切れやすくなるんです。

また、ドライヤーの風圧で髪の毛が飛ばされ、床全体に散らばります。

タオルドライによる摩擦

濡れた髪をタオルドライで乾かすと、タオルとの摩擦で髪の毛が抜けやすくなります。

床の色によっては目立ちやすい

洗面所の床の色が白など明るい色だと、髪の毛が目立ってしまいます。

私の実家は、濃い茶色の床なので、目立ちにくいんです。

服を脱ぐときにも髪の毛は抜ける

服を脱ぐときの摩擦によっても、髪の毛は抜け落ちます。

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洗面所の床が髪の毛だらけにならない為の対策

髪の毛のケアをする

髪の毛が抜ける原因を減らすことが重要です。

髪の毛は自然に抜けるものですが、髪の毛が傷んでいたり、乾燥していたりすると、より抜けやすくなります。

そのため、髪の毛のケアをしっかり行って、髪の毛の状態を良くすることがおすすめです。

髪の毛を集めやすくする

次に、髪の毛が落ちても散らばらないようにする工夫が必要です。

洗面所で髪を乾かしたりセットしたりするときに、床にバスタオルや新聞紙などを敷いておくと、髪の毛が床に直接落ちなくなります。

使用後は、バスタオルや新聞紙をゴミ箱の上で払って、髪の毛を捨てることができるので、掃除が簡単になります。

髪の毛を結んでから服を脱ぐ

髪の毛をまとめてから服を脱ぐことも効果的です。

服との摩擦で、髪の毛が抜けるのを予防することができます。

しゃがんでブラッシングする

ブラッシングを立って行うと、髪の毛が広範囲に舞い落ちるんですね。

また、ブラッシングは抜け毛の量も増えるんです。

 

  • しゃがんでゴミ箱に頭を近づけてブラッシング
  • 椅子に座って膝にタオルや新聞紙を敷いた上でブラッシング

 

などの対策で、大幅に抜け毛の散乱を防ぐことができますよ。

日常的な掃除

最後に、髪の毛が落ちたらすぐに掃除することも大切です。

髪の毛は軽くて風で飛ばされやすいので、放置しておくと床全体に散らばってしまいます。

こまめに掃除するのが一番楽です。

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床に落ちた髪の毛の掃除方法

1.ティッシュ掃除

毎日1分間だけでも行うティッシュ掃除は、洗面所に落ちた髪の毛を簡単に掃除することができます。

ティッシュに消毒用エタノールを含ませてから拭き取ることで、汚れを取り除くだけでなく、同時に除菌もできますよ。

2.粘着クリーナー・ガムテープ

粘着クリーナーやガムテープは、その粘着力を利用して洗面所に溜まった髪の毛をくっつけて取るのに効果的です。

3.スリージャルビー

スリージャルビーは、床に落ちた髪の毛を集めるのに便利なツールです。

その特殊な形状と素材が髪の毛をキャッチし、床に落ちた大量の髪の毛もごっそり取り除くことができます。

4.ハンディモップ

ハンディモップは、床に落ちた髪の毛を掃除するのに非常に便利です。

そのコンパクトなサイズと使いやすさが、特に狭いスペースや隅々の掃除に役立ちます。

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洗面台の排水溝に髪の毛を流すと起こる問題とその対策

洗面台の排水溝に髪の毛を流すと、いくつかの問題が発生する可能性があります。

1.排水口の詰まり

髪の毛が排水口のフィルターや排水トラップにどんどん詰まってしまうと、水の流れが妨げられ、排水口が詰まる主な原因となります。

水がスムーズに流れなくなり、排水口が詰まると、水が溢れ出す可能性があります。

2.カビの栄養源

洗面台の排水口に髪の毛が残っていると、カビの栄養源となり、カビの発生を促進します。

カビは不快な臭いの原因ともなります。

3.石鹸カスや他の汚れとの混合

髪の毛は石鹸カスや他の汚れと混ざり合い、より大きな詰まりを作り出します。

排水口の詰まりをさらに悪化させ、掃除がより困難になる場合もあります。

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洗面台の髪の毛対策

1.ティッシュでの掃除

洗面所に散らばった髪の毛は、毎日わずか1分間でティッシュを使って掃除するだけで十分です。

髪の毛を一本一本手で拾うのは大変ですが、ティッシュを使えば一度にまとめて拭き取ることができますよ。

洗面台にティッシュを常備しておけば、その場で手軽に髪の毛を拭き取ることができます。

2.髪の毛キャッチャーの設置

キッチンやお風呂で使用する排水口のゴミ受けネットと同様のものが、洗面台用にも販売されています。

髪の毛キャッチャーを設置することで、髪の毛が排水口に流れ込むのを防ぐことができます。

3.洗面台でのブラッシングを避ける

洗面台の鏡を見ながらブラッシングしたくなるかもしれませんが、これが髪の毛が大量に抜け落ちる原因となります。

ブラッシングをする時は、極力、ゴミ箱や新聞紙の真上で行うことをおすすめします。

4.洗面台に新聞紙やタオルを敷く

ヘアケアやヘアセット、ブラッシングなどが終わったら、新聞紙ごとゴミ箱に捨てるだけなので、掃除が楽になります。

大量の髪の毛が洗面台に残る心配がなくなります。

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まとめ

洗面所はいつも清潔にしたい場所ですよね。

ブラッシングはとくに抜け毛が増えやすいので、しゃがんで、ゴミ箱や洗面容器、新聞紙の上などで行うと、床の髪の毛はかなり減りますよ。

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