鳥越祭は、都内一の重さを誇る千貫神輿や、熱気ある祭りの様子を見物しに、日本全国からたくさんの人がやってきます。
大盛り上がりの祭りだけあって、鳥越祭当日は、たくさんの屋台が軒を連ねます。
鳥越神社例大祭の、屋台についてお話しますね。
鳥越祭の屋台の場所や時間
鳥越神社の例大祭が行われる2日間は、鳥越神社周辺にずらりと、屋台が軒を連ねます。
屋台の数はおよそ250店舗ほど。
屋台が連なる通りの所々に、椅子とテーブルが設置されていて、座って飲食を楽しめるブースも用意されています。
鳥越神社は、最寄駅から徒歩で約6分~8分程度なので、駅から鳥越神社方面に歩いていけば、自然と屋台のある通りに到着することができます。
午前中からお店は徐々に開店の準備を始めて、お昼には、賑わいを見せはじめます。
- 鳥越神社前の鳥越明神通り
- 鳥越神社横の通り
など、鳥越神社まで行けば、屋台が目に入ってきます。
鳥越神社から少し離れたおかず横丁にも、屋台が出ますよ!
鳥越祭の出店内容
お祭り会場でよく見かけるような定番の種類の屋台が、ずらりと並んでいます。
食事系
- やきそば
- フランクフルト
- たこ焼き
- イカ焼き
- ホットク
- じゃがバター
- とうもろこし
- キュウリ一本漬け
- やきとり
- 台湾料理
- 大阪焼
- チキンステーキ
- おでん
- 牛串
- トッポギ
- お好み焼き
- から揚げ
デザート系
- かき氷
- りんごあめ
- スムージー
- ラムネ
- ベビーカステラ
- かるめやき
- あんず飴
- クレープ
- チョコバナナ
遊び系
- スーパーボールすくい
- くじ引き
- ヨーヨー
- お面
- 人形すくい
- 金魚すくい
鳥越祭り名物のグルメはないけれど、台湾や韓国料理など、国際色豊かになってきてる感じです。
鳥越祭の混雑状況
鳥越祭1日目のお昼頃は、わりとのんびり屋台を楽しめます。
町内の子供達がおこづかいをもって、なにを買おうか迷っている様子なんかも、見てて可愛らしいです。
ゆっくり屋台を楽しみたいなら、1日目の昼間はいいんじゃないかなと思います。
2日目は、千貫神輿が各町内を渡御するとあって、鳥越神社周辺も多くの人で混雑します。
本社神輿渡御順路には、屋台が立ち並ぶ道も入っているのですが。
本社神輿渡御中は、人混みなんてなんのその。
屋台の通りも神輿行列が威勢よく通過するから、一時買い物どころじゃなくなるかも。
でも、狭い通りを威勢良く通り抜ける感じが、また賑やかで楽しかったりします。
鳥越神社例大祭の2日目の夜は、宮入も行われ、夜祭りとして、鳥越神社周辺は大賑わいです。
宮入を見物するために、大勢の観光客が訪れるので、屋台が並ぶ周辺通路は、人の頭で埋め尽くされると思った方がいいです。
雨でも鳥越祭りは行われるのですが、お天気が悪いと人でが減っているので、思った程の混雑はなかったのですが、傘がぶつかるので、それはそれで大変かもしれないです。
21時過ぎまでは、屋台を楽しめると思いますよ。
まとめ
鳥越祭は、2日間で30万人ほどの人出も見込まれる大きなお祭りなので、小さいお子さんを連れていく場合は、離れ離れにならないよう、注意してくださいね。
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