祇園祭に出かけたら、せっかくですもの、八坂神社で祇園祭限定御朱印を頂きたいですよね。
普段から京都の八坂神社で御朱印を頂く列は、混雑していることが多いのですが。
祇園祭という大きな行事の際に、八坂神社の御朱印を頂ける状況について、お話します。
八坂神社の御朱印を祇園祭にもらうために
7月限定で頂けるのは『御霊会朱印』という御朱印です。
祇園祭りが開催される7月の1ヵ月間しか拝受できないので、当然、祇園祭り期間中に訪れる人の数は、とても多いです。
御霊会朱印の他に、通常頂ける御朱印(八坂神社朱印、悪王子社朱印、疫神社朱印、蛭子社朱印、大神宮社朱印、美御前社朱印、大国主社朱印、玉光稲荷社朱印、刃物神社朱印、又旅社朱印、冠者殿社朱印)も拝受することができます。
青龍朱印については、1日限定300枚と枚数が限られているから、1度に全ての御朱印を頂きたいという方は、なるべく早く伺うのがおすすめ。
八坂神社御朱印のみが、手書きか書き置きか選べますが、それ以外は全て書き置きになります。
書き置きとはいえ、御霊会朱印も青龍朱印も、特別な台紙に書かれているので、参拝の記念として、特別なものになると思いますよ。
京都の八坂神社は、御朱印の数は多いけれど、八坂神社御朱印を書き置きで選べば、わりと早く頂くことができます。
御朱印の受付時間ですが、祇園祭期間中も通常と同じ時間帯になります。
午前9時から午後4時までに受付を済ませられれば、八坂神社御朱印を手書きで頂くことができます。
午後4時を過ぎたら、八坂神社御朱印は書き置きでしか頂くことができませんので、御朱印帳に手書きで書いてほしい場合は、時間は厳守してくださいね。
午後5時までに受付を済ませられれば、御朱印を頂けますよ。
八坂神社の御朱印の値段
- 祇園祭の限定御朱印→500円
- 青龍朱印→500円
- 八坂神社朱印→500円(書き置きなら300円)
- その他11個の御朱印→300円
なので、一度に全てもらうなら、4,800円(八坂神社朱印が書き置きなら4,600円)と、結構な金額にはなりますが・・・
遠方の方などで、なかなか京都まで足を運べない方は、祇園祭の機会に、全ての御朱印を頂くのも、参拝記念の思い出になりそうですよね。
八坂神社の御朱印の混雑
八坂神社朱印以外は、すべて書き置きのみでの拝受なので、並んでいる混雑のわりには、待つことはありません。
八坂神社朱印を書き置きで頂けば、30分程度の待ち時間で頂けると思います。
御朱印帳への手書きの場合は、当然ですが、もっと待つことになります。
御朱印を頂くための通路には白いテントが張られているのですが、行列が長いと、テントの外にはみ出してしまうことも。
雨や日差しが直撃するので、熱中症対策と雨具対策は準備していった方がいいですよ。
書き置きとはいえ、常に用紙に書いている状態なので、7月末に行くと、残り枚数が少なくなっている、という場合もあるので、日にち、時間ともにギリギリに行くのは辞めた方がいいです。
せっかく参拝に伺うなら、ぜひとも祇園祭の限定御朱印、頂きたいところですよね。
まとめ
祇園祭の限定御朱印やその他の御朱印を頂くなら、午前中には参拝に出向くのが確実でしょう。
京都の日中の暑さは、すごいですからね。
お昼前後の時間に並ぶなら、防止や日傘、水分など熱中症対策はしっかりしてお出かけくださいね。
祇園祭で御朱印がもらえる場所と時間と料金、あると便利なもの情報
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