長崎くんち諏訪神社の長坂と八坂神社の当選方法はどう違う?

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長崎くんちの奉納踊りを見物する場所のひとつとして、長坂があります。
諏訪神社と八坂神社の長坂についてまとめました。

  

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長崎くんち諏訪神社の長坂

諏訪神社の長坂は、事前の予約抽選です。
嬉しいのが無料!!だということ。

立ち見席でも1500円かかりますからね、無料で座って長崎くんちの奉納踊りを見物できるのはありがたいところです。
その分、競争率も高いんですけれどね。

7月中に往復はがきを送って、抽選結果が送られてくるんですね。
とはいっても、抽選結果が送られてくるのは、当選者と補欠当選者のみ。

なので、送られてこなければ残念ながら落選ということになります。
往復はがきで応募できるのは、1~2名なので、3名以上だと、仲間の誰かがはずれたり、席が分かれたりする可能性がありますね・・・。

せっかくなら、みんなで一緒に見物したいですよね~。

諏訪神社での奉納踊りは、計3回行われるけれど、長坂は3回とも用意されます。
自分の都合に合わせて、好きな日時を希望できるのは嬉しいですよね。

長坂は、桟敷席に挟まれた中央部分で真正面を見降ろす感じになります。
なので、踊町の演し物をとってもいい位置でみることができます。

こんないい席が無料というのは、なんとも破格なことだなと驚くばかりです。

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長崎くんち八坂神社の長坂

八坂神社の長坂も無料で利用することができるのですが。
諏訪神社と違うのは、事前の抽選がないこと。

ずばり、当日に並んで順番を取るんですね。

八坂神社での奉納踊りは10月8日の1回のみなので、競争率も高いです。
なんでも前日のお昼頃から場所取りのために並ぶことができるんですね。

前日から20時間以上並ぶのはちょっと無理があるし、それなら長崎市内各地で行われる庭先回りで見物しながら、長崎くんちの雰囲気を味わうのでもいいのかなと思ってしまいますが・・・

やはり、本場所(諏訪神社、御旅所、中央公園、八坂神社の4ヶ所)での奉納踊りは、全ての踊町の演し物を最初から最後まで見られる貴重な時間なので、得難い感動を味わえます。

庭先踊りも場所によっては、長く演し物を演じてくれるみたいなのですが、場所によっては、短い演舞で終わってしまうところもありますからね。

長時間並ぶ覚悟は必要ですが、その代わりに迫力ある演し物を見られるのは捨てがたいです。

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長崎くんち長坂の当選はどれくらい?

その年の持ち回りの踊町によっても競争率は変わるので、人気の演し物によっては競争確率も変わりそうです。

2011年の樺島町のコッコデショが見られる年は、7日朝 5515通、7日夕べ 4965通、9日朝6299通、総トータル16779通の応募がありました。

これで1回あたりに当選するのが450人程度とすると、当選確率は、それぞれ10%以下・・・

当日、長坂の当選をキャンセルする人もいるようで、そのキャンセル分の席を他の見物希望者に配ることがあるようです。
もちろんん、補欠当選の方が優先となります。

もし諏訪神社に行って、境内に人が並んでいるようなら長坂のキャンセル待ちの列かもしれません。
確認してみてくださいね。

八坂神社の長坂は、無料でなおかつ予約制ではないので、当日の競争率は高そうです。

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諏訪神社と八坂神社の長坂まとめ

長坂はもともと、応援団やサポーターがそれぞれの踊町の演し物を応援していた場所です。

今は、一般の方の見物席となっていますが、長坂に座って長崎くんちの奉納踊りを見物する場合は、応援する人達と一緒に声を出して、掛け声をかけてあげるのも楽しいですよ。

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