毎年、田貫湖のキャンプを楽しみます。
様々な場所に行きますが、富士山を間近で見られたり、遊ぶ場所がたくさんあったりで、
子供達もとってもお気に入りのキャンプ場です。
滞在中、田貫湖周辺には家族で楽しめるスポットがたくさんあります。
その中でも我が家定番のおすすめスポットをご紹介します。
田貫湖周辺で子供が楽しめる観光スポット
田貫湖ふれあい自然塾
ここは、田貫湖キャンプ場に隣接している『環境省の自然学校第1号』の施設で、入場料無料です。
高い天井で解放感ある建物は、大人もくつろげるスペースがあるので、子供が遊んでいる間に、ちょっと寝っ転がることもできちゃいます。
子供達は楽しく遊べる仕組みがたくさんあり、雨天の日は1日ここで過ごすこともあります。
季節に合わせて、有料・無料の体験プログラムが色々用意されており、遊びを通して、子供達は自然について学ぶことができますよ。
他にも、みんなで楽しめるボードゲームや積み木などの電池を使わないおもちゃが多数用意されています。
こま回しや羽子板、竹トンボのような昔遊びも用意されているのですが、子供のチャレンジ精神をくすぐるような仕掛けやミッションが施されており、大人もムキになってしまいます。
私は、竹トンボで1時間費やしました笑
もっと頑張っているお子さんは、2時間近く、ずっと目標クリアを目指して頑張っていました。
たくさん遊べる施設ですが、中でもオススメなのは、富士山溶岩洞窟を疑似体験できることです。
ヘルメットを被って、懐中電灯を点けて、狭い洞窟の中を移動するのは大人もちょっとドキドキします。
我が家の子供達はこの施設が大好きで、田貫湖キャンプ場に滞在中は、毎日数時間はこの施設で遊びます。
白糸の滝
世界遺産に登録されたこの滝、ほとんどが富士山の湧水だそうです!
駐車場から少し歩きますが、滝つぼまで行くと迫力ある滝を見ることができます。
清々しい気分になり、マイナスイオンをたくさん浴びることができますよ。
しばらく歩くと、展望台から音止の滝も観ることができます。
売店も連なっているので、軽食をとったり、お土産を購入することもできます。
併設の駐車場代500円がかかります。
近隣に駐車場もあり、そちらの方が安いこともあります。
奇石博物館
曲がる石だったり、きれいな音が出る石だったり、見た目が面白い石だったり、光る石だったり・・・
こちらは、変わった石(奇石)や化石などを展示している博物館だそうです。
だそうって・・・
そうなんです、この博物館に入ったことはないんです。
じゃあ、なんで書いたかというと、
我が家が毎度楽しみにしているのが、同じ敷地内にある
宝石わくわく広場
なんですね。
砂利や砂が敷き詰められた巨大な水槽がありまして、スコップでひたすら掘って宝石(アメジスト、ローズクウォーツなど種類はたくさん)を探します。
さらに、サイコロもたまに見つかるのですが、そのサイコロの種類によって宝石がもらえます。
もちろん、採った宝石はお持ち帰りできるので、旅の思い出として、いいお土産になります。
これは大人も女の子も男の子もハマると思います。
無言で、すくった砂を手で少しずつどかしながら、ひたすら宝石を探していたら、制限時間30分あっと言う間で、上の子は自分のお小遣いで再チャレンジしてました。
もちろん、採った宝石はお持ち帰りできるので、旅の思い出として、いいお土産になります。
要注意は、開催日は土・日・祝のみだということです。
春休み、夏休み、ゴールデンウィーク、年末年始など行く時期によって設定が変わります。
奇石博物館に問い合わせて頂くと確実かなと思います。
こちらは500円/30分で体験できます。
富士ミルクランド
富士宮市には他にも牧場はあるのですが、富士ミルクランドは入場料無料・駐車場無料です。
中では動物にえさをあげたり、様々な体験プログラム等が楽しめます。
売店やレストランもあり、アイスクリーム、ジェラートなどの軽食、お土産購入などが楽しめます。
食事
富士宮市といえば、やはり富士宮やきそばでしょうか。
市内に有名な美味しいお店はいくつもありますが、我が家が利用させていただくのは、むめさんというお店。
田貫湖や白糸の滝から近くて美味しいお店です。
お昼近くになったら、駐車場もすぐ満車になるので、早めに行かれるといいかなと思います。
焼きそばと一緒に頼むのが、お好み焼きスペシャル!!
キャベツがたっぷり入った約30cm程のビッグサイズです。
キャベツと一緒に具もたくさん入れてほしい場合、デラックスもあります。
美味しくて食べごたえもあり、食欲旺盛な男子にはぴったりだと思います。
田貫湖周辺でおすすめは温泉ではなく温浴施設
天母の湯
田貫湖には富士休暇村が隣接していて、そこで温泉を楽しむことができます。
ただ、日帰り入浴時間が11時~14時とちょっと短く、出かけてしまうと間に合わないのです。
また他にもステキな温泉施設はあるのですが、料金が高くて家族でいくとかなりの出費になる。
そんな中で、ゆっくりお風呂に浸かりたいなと思って見つけた施設です。
天母の湯は、温泉ではないのですが、露天には薬湯、ヒノキ風呂あり。
うち湯にもバイブラバス、ジェットバス、低温サウナがあるので、快適に入浴できます。
面白いのが料金体系で、1時間、3時間、1日料金が設定されています。
1時間料金だと、大人410円、子供200円!
キャンプ場に帰る前にひとっ風呂浴びて帰ろうという時には、とってもありがたい料金設定です。
立地もよくて、上記でご紹介した奇石博物館の目と鼻の先です。
宝石わくわく広場で宝石をすくった後、入浴して帰宅できるので便利です。
まとめ
田貫湖周辺、たくさんの観光スポットや商業施設があります。
その中でも、我が家が行ってみてよかったよという施設をお伝えしました。
もし気になったものがありましたら、ぜひ一度行ってみてください。
楽しい思い出がたくさん増えるといいですね。
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