筥崎宮といえば、たくさんの屋台のイメージ強いですよね。
私の初詣の楽しみは、やっぱり屋台グルメ!!
屋台が多く並んでいればウキウキしてくるし、屋台が少なければなんとなく心が沈む・・・(笑)
初詣は神様への参拝が第一目的だってことは、十分承知してるんですよ!
でも食べることが大好きな私には屋台はとっても重要なんです。
今回は、筥崎宮の屋台が楽しめる期間と屋台グルメについてお話しますね。
筥崎宮の初詣の出店はいつまで楽しめるか
放生会ほど屋台の数は多くはありませんが、それでも100以上ずらりと並ぶ屋台があるのと、ないのでは初詣のおさい銭の金額だって変わってくるかもしれませんよね!(なんてことはないか(笑))
じゃあ、たくさんの屋台たちはいつまで出てるの~?というと、
1月7日まで屋台は参道に並んでいます!
12月31日(大晦日)の23時~1月7日終日までは、大鳥居を過ぎてから一ノ鳥居まで歩行者用道路となっているんですね。
それで思う存分屋台を楽しむことができるわけです。
混雑状況ですが、元旦から1月3日までは参道もかなり混雑していると思った方がいいです。
1月3日は九州三大祭として有名な玉取祭(玉せせり)がありますしね。
とくに元旦と1月2日は、朝から夜まで参道は人であふれているので、屋台で好きな食べ物を買うのも一苦労です・・・。
1月4日になると少し人出も落ち着いてきて、出店をゆっくり見ながら歩ける余裕はありましたよ。
ただ、1月7日まで屋台が出店しているとはいえ、1月4日以降は徐々に店じまいする屋台もでてきます。
参道を歩いていると、たまに畳まれている屋台を見かけることもあります。
とはいえ、1月4日ならまだ大概の屋台は営業しているので、色々な屋台グルメを楽しむことはできますよ。
混雑は嫌だけど、空いている屋台が少ないのも困る~という人は、1月4日・5日頃を目指していってみるといいかもしれません。
屋台の営業時間ですが、筥崎宮の拝観時間に合わせて屋台は営業していますので、初詣に行く際はホームページなどで、初詣の参拝時間をチェックしてから行ってくださいね。
せっかく初詣に行ったのに、屋台がしまってしーんとしてたら・・・私なら大ショックでそのまま帰るかもしれません(ウソウソ(笑))
ちなみに、『もうこの際、屋台はいいから初詣だけでも行かせて~』という場合、1月1日~3日の間は24時間参拝が可能みたいです。
1月4日から通常の参拝時間に戻されるようですよ。
まあ、でもせっかく筥崎宮の初詣に行くなら、ずらりと並んだ屋台はぜひ楽しんでほしいなあと思います♪
筥崎宮の大晦日の出店状況
筥崎宮の出店は、大晦日から楽しむことができるんですよ!
年末年始に屋台が楽しめるのは、12月31日大晦日の23時くらいから。
大晦日から元旦にかけては、夜通し屋台はあいているので、好きな時間に屋台グルメを楽しむことができます。
人が集人が集まりだすのも23時を過ぎてからなので、混雑でなかなかゆっくり屋台を見るのは難しいかもしれません。
筥崎宮の正月の屋台
筥崎宮の屋台は、よく見かける食べ物から土地柄ならではのもとの、色んな屋台グルメがあります。
とうもろこし、やきとり、ふりふりポテト、おでん・和牛串・牛すじ・じゃがバター・甘栗・たこ焼き・焼きそば・わたあめ・イカ焼き・シロコロホルモン・フルーツ飴なんかは、他の初詣やお祭りの屋台でもよく見られます。
大宰府名物で有名な梅ヶ枝餅も売ってるんですよ~!!
もちろん偽物ではなくて本物の梅ヶ枝餅。
こんなところでも買えるんだ!と驚いたのですが・・・実は筥崎宮にも名物の饅頭がありまして。
名前は『社日餅』←これで『やきもち』と読むんですよ。
参道を歩いていると、『筥崎さんちのやきもち』という旗も立っているので分かりやすい(笑)
社日餅は放生会でも買える饅頭で、白餅とヨモギ餅の2種類(中身はつぶ餡)で1個120円。
温かい社日餅をくれるので、はふはふしながら食べ歩きできます。
ただ・・・社日餅と梅ヶ枝餅、見た目だけじゃなく味も似ているような~感じなんですよね(笑)
私には違いがよく分からないので、よかったら食べ比べてみてくださいね。
社日餅も梅ヶ枝餅もどちらも目立つのれんや旗なので、目に入りやすいですよ。
それから花山さんのとんこつラーメンとモツ焼きも有名です!
とんこつラーメン(600円)やモツ焼き(お店のメニューにはシロと書いてある)(1本120円5本~)が人気です。
おまかせセットメニューなんかもありますよ。
まとめ
筥崎宮の屋台は昔に比べると減ったと言われるけれど、それでも100以上の屋台が立ち並ぶのはすごいし、選びがいがあって楽しいです。
屋台メインで初詣がおまけになりそうかもしれませんが(笑)、ぜひ筥崎宮の屋台グルメ楽しんできて下さいね♪
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