梅雨の湿気でベトベトになってしまうフローリングの床。
べたつくフローリングをサラサラにするための方法と
ポイントについてまとめました。
梅雨の掃除フローリング編
梅雨は家中に湿気が多くて、部屋によってはカビなど掃除も大変ですよね。
フローリングだって大変です。
朝起きてくると、床はベタベタ。
素足で歩くとぺたぺたひっつく感じで、気持ち悪いんですよね。
梅雨の掃除でフローリングに対して気を付けるべき点は、
- 湿気
- 足の裏の汗と皮脂
になります。
湿気は床に溜まりやすく、そこに足の裏の汗が混じって
べたつきの原因となるんですね。
なので、この2点を解決できれば床がベタベタする問題は
解決します。
フローリングを掃除でサラサラにしよう
フローリングを掃除でサラサラにするためには、
- 床にたまった湿気をとってあげること
- 足の裏の汗や雑菌を取り去ること
が手っ取り早くできる方法です。
足の裏の汗や雑菌をきれいにするためには、
- ウェットティッシュ等で拭きとる
- シャワーで足の汚れを洗い流す
この2点で解決できます。
とくに外出から帰ってきたら、すぐ靴下を脱ぐのがいいです。
暑くなってくると、靴下湿っていたりしませんか?
あれは足の裏にかく汗を吸い取り、
靴の中という密閉された空間で蒸れが生じてるんですね。
湿った靴下のまま、フローリングを歩くのは、
繁殖した雑菌を床に付けて回るようなものなので、
床を余計にベタベタする原因となってしまいます。
やっぱり1日生活していると、
今朝、床を拭いたのに、またべたついている
ということになってきます。
梅雨のフローリング掃除のポイント
梅雨の時期のフローリングのべたつきは、
なんていうか、いたちごっこな気がします。
ベタベタをしっかり取ったからももう大丈夫!
なんて思っていたら、よくても数日後にはまたベタベタに。
一生懸命頑張って床のべたつきを取ったのに、
また~!?
もう嫌だ・・・
という心理状態になると、
床のベタベタを取ることがストレスになってくるはず。
でも床のべたつきは、
梅雨の間、ずっとつきあわなくてはならないものです。
だったら梅雨の時期のフローリング掃除は、
準備万端で念入りに掃除するというよりは、
ベタベタしているなと感じた時に、
ささっと拭きとってしまった方が早いんですよね。
手軽に、ささっと、思い立ったらすぐ
掃除できるようにしておいましょう。
梅雨の時期のフローリングを掃除するのに、
- ハンディモップ
- ハンディモップ用ドライシート
- ハンディモップ用ウェットシート
これを最低限揃えておけば大丈夫。
いつでもすぐ拭けるように、
ハンディモップの先にシートを付けておくと便利ですよ。
ウェットティッシュはたまにでいいんです。
基本はドライシートで、
床のほこりやゴミと一緒に、
湿気や足の裏からついた油脂などを拭きとりましょう。
ドライシートだと、落ちない汚れもあります。
週に1~2回程度、ウェットティッシュで床ぶきするといいですよ。
ただし、ウェットティッシュで拭く前には
ドライシートで一度床の上のほこりや汚れを取ってからにしましょう。
梅雨の掃除フローリング編のまとめ
徹底的にやっても、数日すれば復活するフローリングのベタベタ。
だったら数日~1週間に一度、
たくさんの時間を取って、しっかり掃除するよりは
ささっと気付いた時に拭きとってしまった方が楽だし、
湿気が床に溜まっていくのをふせぐことができますよ。
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