小学校中学年位になると、夏休みにお留守番する子もでてきます。
我が家の場合、火やガスは触らないことを話し、お昼は簡単に準備できる食事を用意しておきました。子供が外に遊びにいくこともあったので、GPS付の携帯で居場所確認、水筒準備は行っていました。
けれど、あまりお留守番が多いのも心配だったので、出勤日を少し減らして夏休みは対応しました。
パートの間、夏休みの子供を留守番させる対策
火やガスは触らせない
小学校中学年位になると、お留守番をさせる家庭もでてきます。
お昼は準備して、火やガスは絶対に触らせないようにします。
お昼は簡単な食事で大丈夫
お昼ご飯は、焼きそば・オムライス・サンドイッチ・おにぎり・うどん・そうめん等が、朝の忙しい時間帯でも準備しやすいし、子供達も食べやすいです。
他に、おにぎりとおかず(からあげやきんぴらなど)をワンプレートで用意するときもありました。
おかずは、前日のおかずの残りや作り置きしたお惣菜なので、朝の準備もらくちんです。
お弁当箱だと詰める手間もかかるので、ワンプレートが楽ですよ。
水筒は準備して冷蔵庫に入れておく
お友達の家や児童館などに遊びに出かける場合、朝のうちに水筒を準備して、冷蔵庫にいれておきます。
氷は若干溶けてしまいますが、子供達が水筒の用意を忘れにくくなるので、熱中症対策になります。
ケータイは忘れず持たせる
キッズケータイやスマホは、出かける時には必ず持っていくよう、子供たちに伝えました。
我が家は、子供達が『家を出発したとき』『家に帰ってきたとき』の2パターン、私のスマホに連絡がくるようGPSアプリを設定して、チェックできるようにしました。
また、GPSアプリなら、子供がどこにいるかもチェックできるのも安心点でした。
玄関に持ち物リストを貼る
水筒と携帯、帽子は絶対忘れないよう、玄関に持ち物リストを書いた紙を貼っておきました。
子供が夏休みの間、パート勤務はどうしてるの?
幼稚園生や小学生の子育て中の場合、
- 夏休みの間、仕事を休む
- 出勤日を減らして働く
- 通常通り働く
のどれかが多いパターンです。
子供と一緒に仕事を休む
一番いいのは、夏休みなど子供の予定に合わせて休みをとることが、許可されている会社で働くことです。
また、面接の時に相談して了承してもらう方法もあります。
休日に学生アルバイトが入る勤務先は、土日祝や夏休みなどに主婦パートが休みやすいです。
最近は、飲食店の求人で、『お子さんが夏休みの間、休めます!』といった待遇を載せている求人広告も見かけます。
勤務日を減らして対応する
1ヶ月以上、フルで休める職場は多くはありません。
勤務先で決められた最低出勤日数だけ、出勤するようにします。
他のパートさんとの関係や、お店側に迷惑がかかるのが気になる場合もありますよね。
そういった場合、夏休みの間だけ、平日の勤務を減らしてもらい、ご主人が休みの土日祝日に子供を見ててもらって働く、という方法もあります。
通常通り勤務する
週4日以上など出勤日数や時間が決まっていて、シフトを減らせない場合。
幼稚園のお預かり保育、小学校や民間の学童保育などを利用する人が多いです。
この場合、お子さんが夏休みを預かり先で過ごす時間が多くなるので、お子さんが楽しめるイベントなどを用意してあげると、いいですよ。
夏休みの間、休む人はいる
私の周りでは、夏休みの間、仕事を全て休むママは結構います。
職種は、保育士(派遣)、飲食店のホールスタッフ、事務、幼稚園の先生(パート)、学校の給食パートなどです。
- 保育士(派遣)→契約(採用)の段階で、夏休みは働けないことを了承してもらっている
- 飲食店のホールスタッフ→夏休みは学生アルバイトがたくさん働ける為、休める
- 幼稚園の先生・学校の給食パート→夏休みの間、仕事自体が休み
- 事務→夏休み期間は有休消化で休む。足りない分も無給で休む
というのが、夏休みに休める理由です。
幼稚園や低学年の子持ちはどうしてるのか
幼稚園や小学校低学年などの子育て中なら、子供だけでのお留守番は難しいですよね。
小さい子持ちのママの場合、まるまる休むか、シフトを極力減らして対応するパターンが多いです。
私は、両親、義両親とも離れた場所(車で1時間以上)に住んでいるため、夏休みは子供達だけで、お泊りに行かせてもらっていました。
また、1日や泊りがけで子供たちを預かって、キャンプなど様々なアクティビティを体験させてくれるプログラムに申し込んだこともあります。
預け先はどこにする?
夏休み中、祖父母の家に預けるわけにはいかないし、体験プログラムに参加させるには、結構な金額がかかります。
けれど、学童保育や公立保育園でのお預かりサービスが苦手な子もいますよね(うちの子はそうでした)。
私は、学童保育を少し利用しつつ、祖父母の家にお泊り、体験プログラムなどの楽しい企画を挟み、それ以外は、同じように働いているママと、お互いに子供を預かり合って、夏休みを乗り切りました。
夏休みに休めるパートのおすすめ
私がおすすめするのは、給食の調理補助パートです。
夏休み、冬休み、春休みなどの長期休暇は仕事自体が休みです。
また、年に数回の土曜日参観などを除けば、土日祝日も完全休みなので、子供の休みに合わせて休むことができます。
勤務時間も9時~15時と、子供が幼稚園や学校に行っている間なので、幼稚園児と小学校低学年の子育て中でも、働きやすかったですよ。
飲食店は、学生アルバイトが多ければ、夏休みや土日祝に休める場合もありました。
気になる求人があったら、電話で確認してみるといいですよ。
まとめ
学童保育の一時預かりや、保育園の有料お預かりサービスなどは、事前に登録や予約が必要な場合もあります。
直前になって利用できない!ということがないように、余裕をもって調べておくと安心ですよ。
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