ヘアピンで前髪を留めたいのに、ダサいと思われたら嫌だなと思ったことはありませんか。
前髪にヘアピンがダサいと思う理由は、小学生や10代の若い子がするイメージがあり、子供っぽくみえることが原因です。
また、ヘアピンが見えないように使わなければいけないのに見えてしまっている状態が、さらにダサいと感じてしまうのです。
ヘアピンのアレンジ次第で30代、40代にも似合います。ルーズに留めて大人らしさを出すと素敵です。
前髪にヘアピンはダサい？
伸ばしかけの前髪がどうしても気になり、ヘアピンで留めたいと思うときがありますよね。
しかし、前髪にヘアピンを留めるのは、ダサいと思われるかもしれないと不安になる方も多いのではないでしょうか。
前髪にヘアピンを留めるのはダサいと言われる理由は、子供や10代の若い子がしているイメージがあることが考えられます。
ですから、大人がヘアピンをしてしまうと、子供っぽくなってしまって、ダサいかもしれないという不安があるからではないでしょうか。
もう一つの理由としては、元々隠さなければいけないヘアピンが見えた状態になってしまっているから、ダサいと感じてしまうからです。
ヘアピンは髪のアレンジをするために動かないように固定するアメリカピン、略してアメピンと呼ばれています。
色は目立たない黒や茶色のもので、外から見えなくするため髪の内側に入れ込み使うものです。
よって、アメピンが外から見えるように前髪を留めてしまうと、顔の正面ですからすぐに気づかれてしまい、ダサいと思われるかもしれません。
30代、40代に似合うヘアピンの付け方
ヘアピンをつけるのは、10代の若い子がするようなイメージがありますが、アレンジ次第では30代、40代にも合うヘアピンが合うアレンジがあります。
ヘアピンが見えると恥ずかしい、ダサいと思うのなら、見えないようにアレンジしてしまいましょう。ピンはアメピンがあると良いです。
前髪をまずセンター分けにしたら前髪をねじっていきます。
ねじりながら横に流していくイメージでヘアピンを止めます。ピンの上から髪を被せるようすれば、ピンが見えなくなります。
留めてもピンのずれが気になると思いますが、地肌にアメピンの短い方がくるようにして留めると、ピンがずれることが少なくなります。
そして、ヘアピンをあえて見せる方法もあります。
その場合のピンは、ゴールドピンを使うと一気におしゃれな感じに仕上がります。フォーマルなおでかけにも良いですよ。
さらにシンプルなのが、髪を耳にかけたところにピンを数本留める方法です。
髪が落ちてくることを防げて、ヘアピンがワンポイントになりチャレンジしやすいでしょう。
高校生や中学生は似合う？
ヘアピンというと若い子が使うイメージですから、10代である高校生や中学生には、十分似合うでしょう。
しかし、学校によっては校則が厳しくて、ヘアアレンジができないという悩みをもっている学生さんは多いのではないでしょうか。
ネットでヘアアレンジを調べたところ、厳しめの校則でもOKな可愛い、ねじり耳けヘアアレンジを見つけたのでご紹介します。
やり方は、サイドの髪を耳にかけます。
耳の上の毛束をとったら2つに分けてねじります。
そして2.3回ねじったらアメピンで留め、すぐ後ろある髪を使って、ピンを隠すように覆います。
反対側の髪も同じようにやれば出来上がりです。
編み込みや三つ編み、ハーフアップなどを使わなくても、とても可愛いアレンジですし、黒のアメピンだけで簡単にできておすすめです。
男の人がヘアピンを頭に付ける時の注意点
男性は整髪料を使って、前髪を固定することが多いと思いますが、ヘアピンがあれば整髪料なしで大丈夫です。
ヘアピンを使う、耳掛けの髪型のちょっとしたセット方法が、簡単でおすすめです。
耳に掛けていた髪を落ちないようにするためにピンを使うので、正面からピンが見えないように、耳の後ろでピンを留めましょう。
髪が耳の後ろで収まらない場合は、耳の少し上で留めます。注意点は、ヘアピンは髪で隠すことがダサくならない究極のポイントです。
ピンが見えてしまいそうなら、上から髪で隠すことを忘れずにしてくださいね。ピンは髪の色に合わせると、より目立たなくなりますよ。
他に前髪を留めるポンパドールというスタイルもおすすめです。女性のアレンジとしては浸透していますよね。
短髪より少し長いミディアムヘアーに向いています。前髪を上げたい分だけ束にして前髪をねじり、真後ろにもっていってください。そのままアメピンで根元を留めて完成です。
なお本来のポンパドールの意味は、ヘアピンを使わないものです。
海外では、男性の人気の髪型の一つで前髪とトップにボリュームを出して、後ろにもっていく髪型になります。
まとめ
いかがだったでしょうか。前髪ヘアピンはダサいのかについて、留め方や年代別のアレンジ方法などをご紹介しました。
確かにヘアピンは若い年代くらいまでが使うものだと思っていましたし、大人が使って良いのかという感じもしていました。
しかし、アレンジ次第で大人も素敵な仕上がりになることが分かり、男性でもカッコ良く使えることは良いですよね。色々なアレンジを試して、自分に合ったスタイルを見つけましょう。
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