給食パートの調理補助が覚えられない!慣れるまで何ヶ月?向き不向きはある?辞めたいと思ったときの対処法は?

仕事
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給食の調理補助パートの仕事に慣れるまで、数か月~半年くらいは必要です。

半年以上経つと、作業の理解度もあがってきて、一人でこなせる作業も増えてきます。

給食パートの仕事は覚えることが多くて細かいです。

覚えられない場合、作業中はメモを取る・家で復習・作業の予習・復習・空き時間に質問するなどの対策があります。

1,2か月では、向いているか分からないので、半年くらい働いてみても、向いていないと感じたら、仕事を辞めることを検討してみてはいかがでしょうか。

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給食パートに慣れるまで何ヶ月必要か

給食の調理補助は、調理に関わる以外にも、清掃や洗浄などたくさんあります。

そして、作業の全てを理解して、できるようになって、一連の作業を把握するには、かなりの時間と労力を要します。

 

数か月で、作業の流れを把握して、すべての作業を覚えるのは困難です。

 

  • 給食作りの大まかな流れに慣れる⇒1,2か月
  • 人に聞きながら、作業をこなせるようになる⇒数か月
  • 担当の持ち場を一通り回せるようになる⇒半年程度
  • 心にゆとりが出てくる期間⇒半年~

位を、給食パートに慣れるまでの期間の目安にしてみてください。

(※半年というのは、夏休みなど長期休暇を抜いての期間です)

 

数カ月働けば、作業ペースには慣れてくるし、ある程度はスムーズに作業をこなせるようになります。

半年くらい経つと、要領も結構分かってきて、作業の理解度もあがってきます。

仕事内容によっては、他のパートさんと会話できる余裕も生まれてきます。

 

けれど、献立は毎日変わります。

それから、年に1~数回程度しかでないメニューもあります。

献立内容によっては、作業工程を忘れてうまく動けないこともありますが、気にすることはないです。

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仕事内容を覚えられないときの対策

給食パートの作業は、細かくて量が多いので、ただ日々こなしているだけでは、覚えにくいです。

私は、

作業中は可能な限りメモをとって、夜、別のノートに清書して復習

ということを日々繰り返しました。

 

それでも、たまにしか出てこない作業とかは、忘れていることもあるし、作業中にメモ帳を見返す余裕もありません。

 

学校給食の調理補助パートの作業は、ローテーションで持ち場が決まっていました。

たまに年に数回しか出てこないような作業に、運悪く当たっちゃうときもあるんですけれどね。

先輩パートさんは、1週間分の作業を前もって把握して、前日までにしっかり予習・復習してきていました。

 

職員さんや他のパートさんに聞く場合、作業中の質問や確認は嫌がられることもあるので、作業終了後や休憩中に質問・確認するのがいいです。

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給食パートに向き不向きはあるのか

私が働いていた小学校の給食現場では、人の入れ替わりは多かったです。

一概には言えないけれど、私が働いていた給食の現場でみた向いている人・向いていない人のタイプを紹介します。

給食調理員に向いてる人

てきぱき動ける

スピーディに効率よく作業をこなして、限られた時間内で給食作りから片付けまで終わらせます。頭の中で次の作業を考えて動ける・時間短縮など効率を考えて動けると、慌ただしい現場でも、自分のペースを作りやすいです。

他の従業員と連携プレーができる

給食室は、材料の下準備・調理・器具の洗浄・配缶などいろんな作業が同時に行われており、作業がうまく連携できないと、滞ってしまうこともあります。

作業中の強い口調や注意に落ち込まない(落ち込んでも復活できる)

献立によっては作業場が慌ただしいこともあり、つい強い口調になってしまう職員やパートさんもいます。あまり深く悩まず流せると、落ち込みも少なくて済みます。

メモを取ったり作業を覚える・勉強が苦痛でない

給食パートは、覚えることが多いので、教えてもらったことはメモを取るなど工夫ができるといいです。仕事が少しでも早く覚えられれば、それだけ早く仕事に慣れることができます。

 

給食調理員に向いてない人

注意や口調の強い言動が苦手

忙しい作業中は、イライラしたり、厳しい口調になってしまう人もいます。強い口調が怖くなって、萎縮してしまい、仕事に行くのがストレスに感じてしまうことも。

のんびり動くのが好き

早く動くのが苦手、マイペースに働きたい場合、いくつもの作業を時間内にこなせず、パニックになってしまうことも。

細かい作業が苦手

給食は子供たちに『安全で栄養のあるおいしい給食』を提供することが目的です。そのため、作業中の安全管理や掃除の徹底、野菜の下洗い、作業工程の手順など、丁寧さや細かさを求められることが多いです。

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向いてるか向いてないか判断するには

私自身、給食パートに向いてないかも・・・と思うことは、度々ありました。

働いて数か月くらい経つと、完璧ではないけれど、なんとなく作業の流れは掴めてくるし、できる作業も増えてきます。

だから勤務開始から1ヵ月位で、給食パートは向いていないって思っちゃうのは、もったいないと思うんです。

 

でも、半年位経っても、職場の雰囲気に馴染めない、作業ペースに全く付いて行けない、作業内容が覚えられない、などという場合は、給食パートの世界には向いていない可能性はあります。

 

私が雇用されていた給食の委託会社のやり方として、3カ月勤務して辞めたら、作業着代を全額負担、6か月で退職したら、作業着代を半額負担、9か月以上の勤務で作業着代負担なしとなります。

給食委託会社の考え方として、9か月がひとつの目安なのかもしれないですね。


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給食の補助パート辞めたいなら

人によって、給食パートが向かないかも、と思う時期はちょっとずつ違います。

いろいろ考えた結果、給食のパートを辞めたいと思うなら、なるべく早く会社に伝えた方がいいです。

私が働いていた場所で言うと、続く人はとことん続くし、続かない人は1年未満で退職していました。

 

短い人は作業服代が自腹になるのを承知で、数カ月で辞めました。

でも、続く人は同じ環境でも続くんですよね。

ただ、その中間の人がいないから、長く続くか・全く続かないかの、どちらかになってしまうんじゃないかなと思います。

 

辞める場合は、できたら1ヵ月前をめどに、退職の旨を伝えたらいいと思います。

学校給食パートは、春休み、夏休み、冬休みなどの長期休暇を挟みます。

もし、辞めるか続けるか悩む場合、次の長期休暇に入るまで続けてみる、など、自分の中で決断する目標を立てて働いてみてはいかがでしょうか。

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まとめ

給食の調理補助の仕事が向いている人には、大きな責任感ややりがいが伴う職場だと思います。

また給食パートの仕事が向いていない人には、負担は大きい職場なのかもしれません。

給食パートの仕事が向かないような気がするけれど、今、辞めるのは・・・と思う場合には、いついつまで働いてみよう、と自分で分かりやすいゴールを決めて、働いてみてはいかがでしょうか。

 

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