保育園の調理補助が覚えられない。向いてる人の特徴は?人間関係は関係あり?大変で辞めたい場合の対策も紹介

仕事
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保育園の調理補助は、作業工程やルールが細かくて多いし、食育や行事食など給食以外の作業も多い為、1,2か月で覚えるのは大変です。

また、給食室は時間との戦いなので、ゆっくり確認できる余裕がないので、仕事がなかなか覚えづらいこともあります。

 

まずは、今、覚えている作業と覚えていない作業を振り分けて、覚えていない作業は、職場の人にお願いして、もう一度教えてもらいましょう。

これから教えてもらう作業は、メモを取り、家で復習すると覚えやすくなりますよ。

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保育園の調理補助が覚えられない理由と対策

調理補助の仕事が覚えられない原因

作業内容やルールが細かくて多い

作業やルールが細かくい保育園の調理補助パートの仕事が覚えられない理由として、①作業やルールが細かい③行事食や季節メニューがちょいちょい出てくる④スピード感が大事なので、分からない時にその場で確認しづらい、などの理由があげられます。

 

0歳児から5歳児という幅広い年齢層に合わせた調理工程が多い為、最初の頃は混合していまいます。
また、安全面・衛生面のルールも細かく設定されています。

入社して1,2か月で、一通り把握するのは難しいです。

行事食や季節メニュー、食育などイベントメニューも多い

給食は毎日献立が変わるから、日々新しい情報が出てくるし、加えて、行事食や季節メニューなど、イレギュラーなメニューもその都度覚えなければいけないので、入って数か月は、情報を整理するだけで一苦労です。

通常の工程が覚えきれていない時に、イレギュラーなメニューが発生すると、余計に覚えられなくなってしまいます。

給食室は時間が限られている

せめて分からないことをその場でゆっくり確認できればいいんですけれどね。

保育園の給食室は時間が限られているため、スピード重視です。

分からないことが分からないまま、どんどん情報だけだけが追加されていくため、仕事が覚えられないという状況に陥りやすくなります。

 

職場の従業員はみんな忙しいので、どんどん仕事を依頼されます。

そのとき、従業員さんの頭の中には『既に教えた仕事』となっているため、再度教えてくれることはありません。

調理補助の仕事を覚えるための対策

覚えている作業と覚えていない作業を振り分けてみる

調理補助の作業が覚えられないといっても、1つや2つは覚えていると思います。

まずは、現段階で覚えている作業と覚えていない作業を振り分けてみましょう。

そして、覚えていない作業は、なぜ覚えられないのかかんがえてみてください。

 

作業の流れが理解できていなかった、その作業の一部の工程のみ忘れているだけだった、全然覚えていない、など覚えていない度合いが分かります。

あとは、同じ職場の人の余裕があるときに、『○○の作業について、もう一度確認させてください』とお願いして、もう一度説明してもらうと、覚えられる可能性が高くなります。

メモを取る

当たり前のことですが、覚えることが多いなら、まずはメモをとることが大切です。

けれど、時間が限られた中で、従業員さんも教えてくれるので、丁寧にメモを取っている余裕はありません。

家で復習する

時間が経つほど、記憶はあやふやになります。

現場で急いでとったメモも、なんのこっちゃ?になってしまう場合もあります。

調理補助の仕事を始めた頃は、家に帰るとヘトヘトですよね。

けれど、家で復習することで、その日の作業内容が整理できるし、なにが分かっていないのかが分かります。

職場でもう一度教えてもらう

復習して分からなかったことは、なるべく早いうちにもう一度教えてもらうことで、覚えることができます。

ただ、調理中は忙しいので、休憩中や調理終了後など、時間に余裕があるときに質問するようにしましょう。

『先日教えてもらった○○の作業なんですけど、イマイチ流れがつかめなくて~』などと聞いてみてください。

分からないことが減ると不安もなくなるから自信がつくし、他の従業員やパートさん達にも一生懸命仕事を覚えようとしている、と感じてもらえます。

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向いている人の特徴

保育園の給食調理をするのに向いているタイプは、こんな感じの人です。

子供が嫌いではない

必ずしも『大好き』である必要はないけれど、『嫌い』だと難しいです。

私がいた保育園の給食室はガラス張りだったので、常に園児の顔を見ながら給食を作っているんですね。

あと、子供達が無邪気に『今日の給食おいしかったー』など声を掛けてくれるので、子供が嫌いだと辛い職場です。

回りのペースに合わせられる

保育園の給食調理は、連携プレイなので、マイペースで仕事をしたい人には向かないです。

他のパートさんなどの作業を把握しながら、自分の作業を進めていくこともあるし、献立によってはお互いに助け合うこともあります。

どんどん仕事をさばきたい人

保育園の献立は、年齢によって切り方、大きさ、熱の加え方など、作業工程が細かいので手間もかかります。

一つの仕事を丁寧にこなしたい人よりは、どんどん作業をこなしたい人の方が苦にはならないです。

料理が好き

保育園によって当番の内容は様々で、一人1品担当する保育園、作業ごとに分担する給食室などいろいろです。

一人一品担当する場合、調理が好きではない、調理はできるけれど一人で担当するのは不安・・という場合、仕事が辛くなる場合もあります。

反対に新しいレシピ覚えられてラッキー、好きな調理に携われて嬉しい、という人には向いています。

『助けて』が言える人

職場の雰囲気にもよるのですが、作業が分からない、出来ない、などの時に『助けて』『教えて』ができると、仕事は進めやすいです。

もちろん『この間、教えたよね』と怒られる可能性もありますが、確認できないまま作業して、失敗することで、職場が辛くなる場合もあります。

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仕事が覚えられないのは人間関係が理由の場合もある

他の仕事ではちゃんと覚えられたのに、保育園の調理補助は覚えられない、という場合、人間関係が原因の場合もあります。

私の知人は、一度教えてもらったことをもう一度聞いたら、怒られてしまったそうで、それ以来、聞くことができなくなってしまったんですね。

そのうち、職場に行くことが辛くなり、辞めてしまいました。

 

同じミスを繰り返す、何度教えても覚えようとしない、など本人の問題によって職場の人たちの態度が怖くなる、という場合もあります。

けれど、もう一度質問したら怒られる、嫌みを言われる、陰で悪口を言われる、教えてもらっていない作業をやらされる、職場の雰囲気が悪い、など職場の人間関係や雰囲気のせいで、仕事が覚えづらい場合もあります。

 

私がいた保育園の給食室は、給食調理員も栄養士さんもみんなで和気あいあいだったので、人間関係がよい保育園なら、仕事を覚えやすい可能性もあります。

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大変だと思ったら

保育園の調理補助の仕事が覚えられなくて大変、辛い、と思う場合、期限を決めて働いてみる方法があります。

例えば、あと1ヶ月働いてみよう、3ヶ月働いてもダメだったら諦めて次を探そう、みたいに、条件をつけてみるんですね。

 

その期限まで働いてみても、仕事が覚えられない、職場に行くのが辛い、という場合、仕事を辞める、転職するという選択肢もあります。

その期限を待たずに働くのが辛くなったら、そこで方向転換してもいいと思います。

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辞めたい場合の対策

保育園の調理補助を辞めたいと思ったら、できたら2週間前に辞める旨を伝えるのがいいです。

でも、体調不良などやむを得ない場合は、もっと短くても大丈夫なので、いつまで働けるのか、しっかり伝えた方がいいです。

私の知り合いは、家で職場の事を考えると涙が出るようになり、最短で辞めさせてもらったそうです。

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まとめ

保育園の調理補助のパートは、大変なことも多いですが、作業を覚えてしまうと、自然と体が動いて、スムーズに作業できるようになります。

ずっと作業しているため、時間がたつのも早くて、やりがいもあります。

まずは、時間があるときに、覚えている作業、覚えていない作業を振り分けてみることから始めてみませんか。

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